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ママ読者が700名以上になって気づいた!わたしがブログでしなかった7つのこと

こんにちは、よっぴ(mamalaugh4)です。

わたしはこのブログを立ち上げるまで、妊娠が発覚してから約1年半、アメブロで子育てブログを書いていました。

何となく始めたものの、だんだんブログを書くことが生活の一部となり、気づけばアクセス数は1日10000万超え・・・!わたしが役に立ちたいと思っていたママたちが700名以上も登録してくださるという「プチ人気ブログ」へと成長しておりました。

そこで今回は、いま振り返ってみて気づいた、わたしがブログを続けていく中で「しなかったこと」をまとめてみます。

調べれば調べるほど「アクセスを集めるためにはこうしたほうがいい、ああしたほうがいい」という、たくさんの“ねばならない”が浮上してきますが、本来ブログというのはもっと自由でいいもの。

「しないほうがうまくいくケース」の事例として、超ゆるゆるだったアラサーママの視点からブログ運営というものを語ってみます。

きちんと書こうとしない

理由はきちんと書こうと思いすぎて、自分らしさがなくなったら意味ないからです。

本当に言いたいことはこれだけど、文章にしたらなんか全然違う方向に行っちゃった・・・とか、本来の自分と全然ちがうキャラになってる・・・なんて経験ありませんか?

実はわたしはあります。笑

アメブロのときは顔も名前も出してなかったから、気負うことなく文章もスラスラ〜っと書けたんですけど、いざちゃんとブログ運営していこう!って思ったら全然ダメでした。

今まではボソッと笑える要素を入れてみたり、ちょっと聞いてほしいくだらないことも平気で書けたのに、パソコンの前に座った時点できちんとしなきゃ感が出ちゃってね。

どんどん当たり障りのない文章になっちゃって、個性死んでました。

なので、今はソファーでごろんとしながらスマホで書くときもあります。リラックスしている状態ほど、自分らしさが出るもんなんでね。(振り返ればアメブロ時代はずっとスマホで書いてました・・・!)

そうするとどんどん文章も砕けていって、関西弁が出るようになって、語尾がゆるゆるになって(読みにくかったら、すんません)

そこに「らしさ」があらわれてきて「よっぴってこんな人なんかな」っていうイメージを読者の方が持ってくれるようになるのかなと思ってます。

アクセス数を気にしない

わたしがブログを続けてこれた理由はこれといっても過言ではありません。

まずどのくらいあればアクセスが多いのかもわからなかったし、誰にも教えずひっそり始めたから1人でもコメントをくれたり、読者登録してくれたら大喜びでした!

初めから戦略を立ててやるのも1つの方法だけど、アクセス数を気にするがゆえに「全然手応えを感じない」「書いてる意味あるんかな」「やめよ、さよなら」っていう風になる人も多いから、もったいないなって思います。

はじめの3ヶ月くらいはアクセス数よりも、ブログを書くことに慣れるとかペースを掴むっていう方に注力したほうが「自分らしさで勝負できるブログ」のベースになる!っていうのがわたしの持論です。

マイナスの結論で終わらせない

わたしの場合、子育てがテーマなので、うまくいかないことや悩みもたくさんあります。

そんな内容も同じことで悩んでいるママたちの参考になればいいな、と思ってブログには書いていたのですが、決して文句やマイナスの結論だけでは終わらせないように意識していました。

その理由は、マイナスな記事にはマイナスの意見が集まるから。

解決策のない、ただただみんなで傷を舐め合う負の連鎖ってやつですね。

それだと本当の意味で参考になんてならないし、役に立つどころか、読者さんの負の気持ちを呼びおこしちゃうことにもなりかねないので、うまくいかないことや悩みに関しては、時間軸をずらして発信していました。

つまり、こうやって乗り越えたとか、この対応をしてうまくいったよ!っていうプラスの情報を添えるだけで、マイナスの出来事がマイナスで終わらない価値ある出来事に変わるんですね。

これは失敗を失敗で終わらせない、というのと同じで、子育てをしてたら誰でも悩みはあるし、とりあえずグチりたい!なんて時もあるんですけど、ブログは何を隠そう誰でも見れちゃうワールドワイドウェブ。

「本当にそれは読者の役に立つのかな」って考えるとちょっと冷静になれるし、前向きな発信には前向きな人が集まるので、波長の合うブロ友さんに出会えたのかなとも思います。

文字だけにしない

これは単純に、写真があったほうがより明確に伝わるものもあるからです。

ほんとは文字だけでも魅了できるような、面白おかしいブログが書けるといいんですけどね(目的そこかよ)

サムネイル写真があったほうが、目につきやすいというデータもあるので「うわ、わたしのブログ、文字ばっかり・・しかもめっちゃ長いし、吐き気するわ!」って方はぜひ取り入れてみてください。

読者目線を無視しない

ブログは読者あってのものです。

しかもブログはSNSと違って、友達同士の情報交換というよりも、会ったことのない誰かにメッセージを届けるツールだと思っています。

なので、初めてブログを見にきてくれた人にも理解できるように書くのが基本。

難しい言葉や漢字ばっかりだと、読む前にさよならしたくなるでしょ。

あとカテゴリー分け方とかリンクとか、読者に手間をかけさせないように、こちら側が情報を整理して発信することも大切。

「これめっちゃいいですよ!」ってオススメしてたら、きっと読者は関連記事も読みたくなるだろうし、詳細を知りたくなるから、その下にちょこんと関連リンクがあったら親切ですよね。

この辺りはぜひ自分が気に入ってる人のブログを見てみてください。

きっとマネできる親切ポイントがたくさん見つかるし、どうして自分がこのブログに惹かれてるのか?という読者目線に立つことができますよ。

見えない誰かの目を気にしない

誰かの目を気にしてたら、自分の意見なんて言えないです。

これはブログだけでなくリアルでも同じで「これが正しいかわからんし・・・」「否定されたらどうしよ・・・」って思ってたら、いつまでたっても自分の軸が定まらないですよね。

大切なのは「わたしはこう思う」っていう自分の意見や想いを伝えること。みんなに当てはまる正解なんてないんだから、それが合ってる/間違ってるではないんです。

ただこの思考は日本の学校教育がそうしてきたんだろうな、とも感じてます。

先生に当てられて、勇気を出して答えたのに、違ったらみんなの前で「違う!」と否定されるという。それだとみんな否定を恐れて、自分の意見を言えなくなっちゃいますよね。

みんな違って、みんないい!だからみんな恐れずに、自分の意見を言いましょう!

自分と違う意見があっても否定しない

さっきの話にもつながりますが、わたしは「人の数だけ意見があって当然」だと思ってます。

この考えを根本的に持ってるかどうかが、主張できるかできないかにも繋がっていて「全員とわかりあうことなんてできないし、自分と違う意見を本気で主張する人もいる」って思えるとラクなんですよね。

裏を返せば、相手にとってもわたしは理解できない人なわけで。

だからこそ「なるほど、そういう考え方もあるのね」と素直に思える。

受け入れることはできなくても、相手を「認める」ことができれば、否定や批判をすることなく自分の意見を発信できるのではないでしょうか。

「人の数だけ意見があって当然」

そう思うことができれば、自分と考えが違うからといって、相手をバカにしたり傷つけたりすることが、どれだけお門違いなことかに気づきますよね。世界の平和を願うばかり、です。

まとめ

振り返ってみたら「こうしろ、ああしろ」と言われやすいブログ運営の中で“してないこと”いっぱいありました!

キーワードとか考えたこともなかったし、SEO対策もオリジナルデザインも皆無だったので、ほんとに自己流のゆるゆるブログでしたが、それでもアクセス数は月間30万PVを超えていました。

結局いろんなワザを使っても、心を掴む内容じゃなかったら頭打ちするだろうし、逆を言えば人が読みたくなる内容を発信すれば、ややこしい戦略なんて必要ないということ。

わたしは人の心を掴むのは「想い」だと思っているので、これからも自分らしさ全開で、ママたちがこのブログを読んでラクになった!笑えた!と思ってもらえるように、時にアツく!時にふざけて、自分の体験やお得情報を届けていけたらと思っております。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!