こんにちは、よっぴ(mamalaugh4)です。
先日、ひさびさに専業主婦時代から仲良くしているママ友と会う機会がありました。
私は働くことにしたけど、他のママたちは今もみんな専業主婦。
「毎日しんどくなれへんの?」
「わたしはできる自信ないわ…」
ママ友
そう質問されて、わたしも働く前はこんな風にいろいろと不安に思っていたなということを思い出しました。
今でこそ「在宅フリーランス」なんて優雅な肩書きを名乗って、いかにも自由人でっせ感をかもし出してますが(ちゃうか)それまでは、なかなかの頭ガッチガチタイプで。
1人目ということもあってか、いろんな「ねばならない」に縛られて、「こども第一、自分は二の次(夫は五の次六の次…笑)」で過ごしてきました。
よっぴ
でも「子育ても仕事も楽しむためにはどうしたらいいか」を考えて、いろんな思い込みを捨ててみると、ワーママってすごく充実していることに気づいたんです!
「両立できる自信ない」「わたしには無理」と思っていた私が、こんなにも変われたのは間違いなく自分の中に無意識で作っていた枠を取っ払ったから。
というわけで、今回はわたしが捨て去ってラクになった思い込みTOP3をご紹介します。
「働きたいけどワーママって大変そう…」って思っている方は、この謎の呪縛に苦しめられているかも…!
「こどもはわたしが育てている」
これめっちゃありました。生まれたその日から(母親ってそういうもんよね)
十月十日ずっとお腹にいて、まさに一心同体だったからか、わたしがちゃんと育てなきゃ感がすごかったです。
だから3歳まではずっとわたしが近くにいようと思ったし、保育園じゃなくて幼稚園に通わせるつもりでした。
それが「こどものため」だと思っていたから。
でも今思うこと。それは「こどもは勝手に育つ」よ!
「勝手に」というのは「放っておいても」という意味ではなくて、親が思っているよりもずっといろんなところから吸収する力を持っているんですよね。
よっぴ
「いつの間にそんなんできるようになったん!?」
「どこでそんな言葉覚えたんやー!」
っていうことが2歳にもなると毎日多発しています…!
なので、親が一生懸命「こうしなきゃ、ああしなきゃ」って考えなくても、こどもは勝手に吸収するし育つ。
それに「わたしが」と思いすぎて一人で抱え込んでしまうと、結果的に自分がしんどくなるし、子育てもストレスになってしまいますよね。それが1番つらい。
世間がいう「こどものため」はわが家にとっても「こどものため」なのか。
そもそも、それって本当に「こどものため」なの?
そこに疑問をもって考えた結果、「もっとわたしが周りに頼れる人になろう」「息子もいろんな人に育ててもらおう」という考え方に変えることにしました。
そしたら息子はどんどん人見知りがなくなって社交的になるし、おかげで愛されキャラに育ち、わたしもラクになるという好循環♡
よっぴ
なーんや、わたしが気負わなくてものびのび育ってるやん!
むしろ親しか関わってなかったら、わたし以上には育たんわな!がはは!
ってのが、今の心境です。意識1つでここまで変わる人間もまたこわい。
「保育園に通わせるのはかわいそう」
息子が1歳になるくらいまでは、本気でこう思ってました。
- やっぱり保育園より幼稚園よね〜
- 息子はわたしと居たいに決まってる
- 他の人に預けるなんてかわいそう
これもすべてさっきの「わたしが育ててる」呪縛なんですが。笑
親にも「こどもは母親が見るもんや」と言われ続けていたし、わたし自身も幼稚園に通っていたので、どうしても保育園=預けるところ、幼稚園=勉強するところ、というイメージがあったんですよね。
でも「この子はいろんな人の目と手をかけて育ててもらおう」って思えたことで、不思議と保育園に対する偏見もなくなってきたんです。
よっぴ
あと「親から見える子の姿がすべてじゃない」っていうことに気づけたのも大きかったですね。第三者の目も大事!
保育園に通うようになって、もうすぐ1年が経とうとしていますが、息子は本当に毎日楽しそうに保育園へ通っています。
これもわたしが「保育園に通わせるのなんてかわいそう」と思い込んで、頑なになっていたら、今の楽しい毎日はなかったわけで。
こどもに親以外の安心できる居場所をつくるっていうのも、これまたいいのかもしれないなーと思っている最中です。
「おかあさんだから自分を優先してはいけない」
なんだか「あたしおかあさんだから」を思い出してしまいますが。笑
まさにわたしは、おかあさんになったらああしなきゃいけないんだっていう歌詞通りのイメージ像でした。
- 自分のことは優先してはいけない
- こどもを第一に考えなければならない
- 「こどものため」がベストで、良くも悪くもわたしはそれを遂行しなければいけない
だってあたしおかあさんだから。
こう振り返ると、めっちゃ怖いですね。笑
しかもわたしの場合は、これにプラスして「あたし専業主婦だから」が乗っかってました。
ご飯は毎日作らないといけない。夫が帰ってくるまでに部屋はきれいにしとかなきゃ。
洗い物を溜めてたら嫌な気するよね。寝不足でも夜泣きはわたしが対応するの。
お小遣いはもらってるけど好きには使わない。夫が稼いだお金だから。
夜は出歩かないし、休日に誘われた友達との予定も確認してからしかOKしない。
しんどい、疲れた、そんなのわたしが言ったらダメだよね。
だってあたし専業主婦だから。
もう歌やん!!1曲できたやん!!!
…と冗談はさておき、当時は本気でこの「専業主婦だから」にどっぷり縛られていて、精神的にも肉体的にも「楽しむ」なんて余裕なかったです。
だから余計に自分で稼ぎたかったし、母以外で役に立ちたかった。
とはいえ、会社員でがっつり働くとなると絶対余裕がなくなって、家庭にも影響が出るし…という想いが結果的に「在宅フリーランスになる」という原動力になったんでしょうね。
今はちゃんと自分のこうしたいを素直に(これ大事)言うようになったので、夫婦仲も良好、子育ても自分の人生もめちゃくちゃ明るくなりました!
夫がよく言う「俺はよっぴと結婚したんやで」を大事に、これからはこどものための人生じゃなく、妻でありママである自分の人生をしっかり歩んでいきたいです!
【まとめ】ママこそ自分に優しくなろう
ママってほんとみんな頑張ってるから、手抜きくらいがちょうどいい!
多少洗濯物が溜まっていても、ご飯がお惣菜でも、夕方までぐーたら寝てても(これはちょっとやりすぎか)ママが楽しそうに生きてるのが結局1番平和!
なので、ちょっとしんどいなって感じてるママは「手抜き力」と「甘え力」をつけるように意識することをおすすめします。
まさにわたしがいい例ですが、結構自分で自分を縛ってるママって結構多いんですよね。いわゆる「思い込み」です。
でもこれは自分が手放さない限り、いくら周りが助けてくれようとしても、ずっと楽にならないのが厄介なところ。
だから思い切って一緒に手放しませんか。
わたしはもっと好きに生きていい。好きなことしていい。好きなだけ寝ていい。
毎日頑張ってるママだからこそ、もっと自分に優しくなりましょう♡