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【インタビュー】フリーランス保育士とは?保育園との働き方や収入の違い

フリーランス保育士幼稚園教諭キッズライン

こんにちは、よっぴ(@mamalaugh4)です。

今回はフリーランス保育士として活躍されているぽっくる先生(@2525pokkuru)にインタビューさせていただきました!

わたし自身、元保育士養成校の教員ということもあって、たくさんの教え子を保育現場という社会に送り出してきました。

ただ賃金の安さや勤務外の仕事量、また男性保育士の働きにくさなどがあって、子どもは好きだけど泣く泣く一般職へ転向していく子たちも少なからず見てきたんですね。

なので「保育園」という現場以外で、資格免許を活かしてどんな働き方ができるのかという部分にとても興味がありました。

資格を持ってるけど保育現場で働いていない「潜在保育士」は80万人もいるそうです。

今回のお話はきっと潜在保育士が抱えていた不満を解消し、自分や資格を活かして再び働きたいと思わせてくれる新しい保育士のあり方と言えるでしょう。

ぽっくる先生プロフィール

元幼稚園教諭。結婚を機に働き方を見直し、保育園勤務後、フリーランス保育士に転向。

現在はキッズラインでベビーシッターをしながら、フリーランス保育士として発信を続け、メディア出演や講師業もおこなっている。

運営サイト「保育士ぽっくる先生の保育の知恵袋

Twitter「@2525pokkuru

フリーランス保育士になるまでの学歴・経歴

学校

四年制大学/教育学部卒業(幼稚園教諭と小学校教諭の免許取得)

経歴

幼稚園教諭(3年勤務)
認可保育園に転職(約4年勤務。働きながら独学で保育士資格取得)

現在

フリーランス保育士

フリーランスとしてどのようなお仕事をしていますか?

メイン事業

  • ベビーシッター
  • リトミック教室
  • 家庭教師
  • 保育ブログ運営
  • ライター(ほいくらいふ)

ベビーシッターと家庭教師が週2~3日、リトミック教室が週1日でほぼ固定です。

単発のお仕事

  • 保育士向け講座
  • 保育系の企画監修
  • コンテンツ監修
  • 取材/メディア出演

こちらは運営している保育ブログやSNSから依頼を受けることが多いです。

頻度はさまざまですが『保育』を中心とした幅広い仕事を受けています。

1回あたりの仕事時間は?

どの仕事も1回2時間前後のことが多いです。

なので、その他の時間や、仕事と仕事の間のすきま時間を利用して、カフェでPC作業(記事執筆、ブログ更新、メールや資料作成など)をしています。

フリーランス保育士歴は?

保育園を退職してから、もうすぐ1年半です。

辞めてすぐ活動を開始したわけではなく、せっかく時間があるので、前半は海外留学をしたり、遊んだり、勉強する期間にあてました。

そのうちに徐々に仕事が増えてきて、いま本格的に活動できている感じです。

フリーランス保育士の1週間のスケジュール

すっごく不規則です。

特徴は、朝が苦手なので午後型のスケジュールになっているところです(笑)

18:00-20:00 

ベビーシッター

10:00-12:00 

リトミック教室 

19:00-21:00

家庭教師

17:00-20:00

家庭教師

休み

休み

13:00-15:00  

家庭教師

18:00-22:00 

ベビーシッター

13:00-15:00 

ベビーシッター

増えることも減ることもありますが、かなり融通の利くスケジュールです。

保育園を退職し、フリーランス保育士の道を選んだ理由

理想のライフプランを叶えられないと思った

一つ目の理由は、今後の自分のライフプランを考えて。

保育士不足が騒がれているように、やはり業務内容と賃金が見合っていない仕事だと感じることもありました。

職場環境には恵まれて、仕事も楽しかったけれど、この先の人生を考えると体力的にも厳しく、一生低所得層から抜け出せないと察しました(笑)

また、週5日フルタイムで働くという、一見当たり前のシステムにも疑問を感じていました。

定年までフルタイムで働いていたら、自分のやりたいことをする時間がない!と思い、保育士としての新しい働き方を開拓してみようと考えました。

保育園以外の家庭保育に寄り添いたかった

二つ目の理由は、時代に沿った家庭のニーズに応えたいと思ったこと。

やはり保育園だと、できることに限りがあります。

自分が保育できるのは勤務時間中だけだし、家庭の手助けをしたいと思っても限界があります。

7年間たくさんの保護者と関わってきて感じたのは、今のお母さんたちって本当に大変!だということ。

仕事して、育児して、家事をして…。

そんな忙しい毎日の中で、ストレスを抱えているお母さん、育児ノイローゼになってしまうお母さん、精神的に参ってしまうお母さんもたくさん見てきました。

保育園も必要だけど、保育園の外で活動することで救える家庭も多いのではないか、と考えたのも大きなキッカケです。

キッズラインで働くベビーシッターのリアルな口コミ

利用しているベビーシッターサービスは?

ベビーシッターの仕事はマッチングサイトの「キッズライン」を利用しています。

ベビーシッターを利用したい家庭と、ベビーシッターとして働きたい人を結び付けるサービスです。

シッターは会社に雇用される形ではなく、個人事業主として活動するので「フリーランス保育士」としてお仕事してみたい方にとって、初めの一歩としてもおすすめのサービスですよ。

ベビーシッターとして働くまでにすることは?

  1. キッズライン本社にて面接・研修
  2. 実際にシッターを受け入れてくれるご家庭に出向いての実地研修

実地研修に合格するとシッターとしてデビューができ、あとはサイトを通して直接ご家庭とやり取りして仕事をしていきます。

1時間あたりの料金なども、すべて自分で決めることができます。

実際にキッズラインを利用してみての感想やメリットは?

最初から独立して仕事をしていこうと思うと、どうしても保育以外の幅広い知識や、管理能力が必要になります。

  • どうやって顧客を獲得していくのか
  • 万が一こどもに何か起こったときの保険加入
  • 事務手続きや契約のこと

その点、キッズラインを利用すると、多くのご家庭とマッチングすることができ、保険加入も代わりに行なってくれます。

ベビーシッターをおこなう上での注意点や、どのようなスキルが求められるかなど、必要な部分はマニュアルがあってサポートしてもらえるので、個人事業主として働きながら、仕事の流れや家庭のニーズについても学ぶことができるのです。

このあたりのサポートが絶妙で、仕事をする側としても安心して活動することができます。

また、個人的に1番の魅力は自分の好きな時だけ働けるということ。

働きたい日時は自分で設定できるので、複業している人にとっては大変ありがたいです。

キッズラインクーポン情報

登録の際、下記のクーポンコードを入力するとポイントまたは現金のプレゼントがもらえます!

クーポンコード:kids_7992482738

★ベビーシッターを利用したい保護者

3,000ポイント

★ベビーシッターとして働きたい人

2,000円

▶︎ キッズライン公式サイト

保育園勤務とフリーランス保育の違いは?

違いはいろいろあるのですが、私が特に感じたのは大きく分けて次の3点です。

  • 収入の安定感
  • 責任の重さ
  • 必要なスキル

収入の安定感

保育園勤務のときは、決まった時間に働いていれば、毎月安定したお給料が入ってきました。

急に仕事を失うこともめったにありません。

しかしフリーランスの場合、自分で仕事をつくっていかなければ収入は0です。

反対に、頑張りようによってはいくらでも稼ぐこともできます。

この”安定問題”は、どういう働き方をしたいかで、かなり好みが分かれるのではないかと思います。

私は断然後者で、自分のアクションで仕事や収入が変わるのが、ゲームみたいで楽しいな…と思っています(笑)

責任の重さ

こどもの命を預かるという意味では、どちらも大変責任がある仕事です。

でも、自分一人にのしかかる責任の割合が違うと感じました。

それを実感したのは、ベビーシッターで兄妹2人を見ていたときの出来事。

ちょっと目を離したすきに、ご家庭にあった家具が倒れて、下の子が顔を打撲してしまったんです。

幸い大事には至らなかったのですが、こんなとき保育園だったら、周りの先生や看護師に処置を相談することができたのに…と強く感じました。

同時に、保育園での実務経験が役立ったと感じた瞬間でもありました。

また、自分が仕事に行けなくなったとき、保育園なら周りの職員がカバーしてくれますが、ベビーシッターは自分しかいません。

そういう意味でも、フリーランスは自分への責任が100%です。

必要なスキル

保育園では毎日の保育計画や行事の企画など、子どもメインで考えることが多かったのですが、ベビーシッターでは家庭単位で考えることが増えた気がします。

保護者とのより密なコミュニケーション、ちょっとした家事スキル、ご家庭の方針にあわせたシッティングなどですね。

また、仕事の管理や確定申告など、フリーランスは経営者的視点も必要だと感じました。

ただ、女性の職場で生き抜くスキルは必要なくなりましたね(笑)

フリーランス保育士という新しい働き方

フリーランスで保育をするメリット、デメリットは?

1番のメリットは、お預かりするお子さんに合わせた関わりができること。

興味があることはさらに深く掘り下げられるし、いろんなことに挑戦する余裕もあります。

保育園で1対20とかだと、「先生聞いて―!」「あれやりたい!」「これやりたい!」と一斉に言われると、「ごめん、ちょっと待って!」ってなっちゃうことが多かったので。

デメリットはそんなにないですが、初めての場所で初対面のお子さんを預かることもあるので、瞬時に現場の安全管理をして、お子さんの特性をいち早くつかむ必要があることですかね。

フリーランスで保育士をするうえで注意していることは?

個人で仕事をする場合は信用第一です。

大切な我が子を他人に預けるわけですから、できるだけ安心してもらえるよう、こまめに連絡を取り合ったり、具体的なプロフィールを記載したり、シッティング中のお子さんの様子を細かく報告したりと工夫しています。

現在の収入は?保育園勤務時代と比べてどう?

月によってバラつきがありますが、働く時間は保育園時代の半分以下、収入は1.5倍以上…というところでしょうか。

そもそも今は好きなことだけ仕事にしているので「働いている」という感覚がないです。

ちゃんとプロ意識は持って活動していますが(笑)

時間に余裕があって好きなこともできるし、ストレスも0だし、今の生活は最高としか言いようがないです。

どんな人にフリーランス保育士をオススメしたい?

  • 子どもや家庭ともっと密に関わる仕事がしたい人
  • 育児をもっと明るいものにしたい人
  • 自分の”得意”や”好き”をいかして仕事をしたい人
  • 保育業界+いろんな分野で活躍してみたい人

昔は近所の人や親戚と気軽に助け合える社会だったけど、今の時代は育児が孤立しがちです。

ベビーシッターはそういう今の社会で頑張るお母さんたちの力になれる仕事だと思います。

また、保育士としてもっと自分の力を発揮していきたい、強みをいかしていきたい、働き方を変えたい、という方にもおすすめしたいです。

ブログやSNSから仕事を受けるために工夫していることは?

はじめは特に何も意識していませんでした。

というか、まさか趣味半分でやっているようなブログから仕事が来るとは思っていませんでした(笑)

仕事を受ける中で、最低限必要だと感じたのは、

  • ある分野に特化していること(私の場合は保育)
  • 発信し続けていること
  • 窓口(問い合わせフォームやDM)を設置しておくこと

あとは依頼してくださった方に「なぜ依頼してもらえたのか」を聞くようにしています。

そこが自分の強みだと思うので、聞いたことはさらに伸ばせるようにしています。

いまの働き方に対する満足度は?また家族の反応は?

満足度100%と言いたいところですが、それだと成長がなさそうなので、80%としておきます!

保育園で勤務していた頃は、とにかく毎日疲れていて、機嫌が悪いこともあれば、家事を放棄することも多かったのが現実です…

しかし、今は生活に余裕があるので、割と機嫌よく過ごしていて、家族との衝突も減りました。

夫はもともとこういう働き方を推していたので、応援してくれています。

あと私の苦手な契約関係、税金、保険、確定申告とか、全部やってくれます(笑)

今後の展望があればお願いします

今は周りの人が一人でも幸せになってくれたら嬉しい!という気持ちでやっていますが、もっとたくさんの人の力になれる活動をしていけたらいいなと思います。

特に子ども、保護者、保育士…子どもの幸せは、関わる大人の幸せあってこそだと考えています。

自分が学んできた保育の分野から力になっていきたいです。

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