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大学で「女性の生き方働き方」について特別講義をさせていただきました!

みなさんこんにちは、よっぴ(@yoppi_mama)です!

先日、大学で「女性のキャリアデザイン」について特別講義をさせていただきました。

早いもので、今年で7年目…!

今回も3時間たっぷりお任せいただき、前半90分は「学生時代に知っておきたかった大人女子の生き方働き方戦略」、そして後半90分は就職活動に役立つグループディスカッションを行いました!

大学講師をするようになったきっかけ

1年目はまさに働き方改革真っ只中で、専業主婦から個人事業主になったばかり。

実績もほとんどなく、小さい子どもを育てながら在宅フリーランスとしてどう形作っていこうかと思っていたときに「結婚出産を経て、試行錯誤したよっぴの生き方働き方論を学生たちにも伝えてほしい」とご依頼いただき、スタートしました。

よっぴ
よっぴ

今思うと、大学で講義なんか恐れ多い…!と尻込みしちゃいそうな話ですよね(ガクブル)

でも、当時はとにかくなんでもやってみよう精神で熱い想いだけはあったので、少し先を生きる人生の先輩として、わたしが学生時代に知っておきたかったことを中心にお話したことを記憶しています。

たくさんの学生の前で話すなんてめちゃくちゃ緊張するし、慣れない講義内容の考案や資料作りも大変だったけど、ありがたいことに「学生からの反応がとても良いので来年もぜひ!」と言っていただき、大学講師歴もまさかの7年目に突入しました。

その間にわたし自身も在宅フリーランスとしてのスタイルを確立し、オンライン講座を開催したり複業を始めたりと、話せる実体験が増えてきたので、毎年アップデートした状態で講義に臨んでいます。

なんとなくモヤモヤしている大学生に伝えたいこと

わたしがこの授業を続ける理由でもあるのですが、根底にあるのは、いざ就職活動や卒業が近づいてきたときに

  • 4年間大学に通ったけど、何も語れるものがない
  • 社会人って大変そう、つまらなさそう
  • 何がしたいのか、できるのかわからない

って思うのはもったいないなという想い。

今そう思うなら、卒業までの間に何かやってみようよ!この大学に来てよかった!有意義な時間を過ごせた!社会人になるの楽しみー!って思えるような時間を過ごしてほしい。そう思って大学2年生・3年生に講義をしています。

当たり前だけど、毎年違う学生が受講してくれるので、そこでの出会いも楽しいし、講義終了後に提出される感想レポートが楽しみで続けられていると言っても過言ではない(ぐへへ♡)

よっぴ
よっぴ

そこで今回、その一部をみなさまにもシェアさせていただこうと思います

いつかママ向けにも、女性の生き方働き方に関する講義ができたらいいなと思っているので、ご要望あればリクエストお待ちしてます*

授業を受けた学生の感想

doingではなくbeing」という言葉が今日1番響きました。なりたい、だけでは将来の夢は叶えることはできないということは理解していたはずなのに、理解しきれていなかったのだろうと感じました。しっかりこれからどうなって行きたいのか、どう行動していくのか、自分のあり方をしっかり定めていこうと思います。
進路を考える時期になり、実際に先生の経験を聞かせて頂けたことで、女性の仕事と家庭の両立に様々な選択肢があるのだということが分かり、少し安心することができた。学生時代から「どのような自分になりたいのか」という意識を持ち、考えを出すことが大切だと実感した。
今回の授業を通して、自分を変えなくてはできることもできないままなのだと考えた。将来像が作れずに不安なままでいるのではなく、「ではどうすれば自分の将来像に近づけるのか」を1つずつ考え行動にするべきだと感じた。
先生の学生時代のお話を詳しく聞いて、自分が行動することでいろんな経験ができ、いろんな出会いがあり、素敵な毎日を送ることができるんだということが分かりました。また、育児と仕事を両立することはとても大変なのに、それを楽しんでいたりと、とても素敵だなと感じました。改めて自分が何をしたいのかをちゃんと考え、過去の事はもう全部忘れて、今日を区切りに新しい人生を歩んでやろうと思いました。また先生が「憧れの人を探してみてね」と言っていましたが、私は今回のお話を聞いて、とても先生に憧れをを持ちました。少し気持ちが楽になった講義でとても楽しかったし勉強になりました。
先生の講義は、就職活動に役立つことばかりで、今のわたしにとてもためになる話でした。まず時間配分を変えるという点が、自分ではなかなか取り組もうと思えないことだったので印象的でした。そもそも、自分はスケジュールを決めずになんとなくで生活していて、寝る時間も日によって違うという生活なので凄いと思いました。そして、生き方を変えたら人生が変わるという点が自分にとって1番の大きな学びでした。自分はもう3回生なのに、将来したいことが決まっておらず焦っていました。しかし、この話を聞いて今の生活の中で少しでもどこかを変えれば人生が変わるとわかって、今の生活をどこか変えてみようかなと思えました。
女性が働きやすい社会になればいいなと、漠然に思ってはいましたが、今まで深く考えることはありませんでした。そんな中で今日講義でグループディスカッションをしてみて、女性にとってありがたい会社制度には何があるのか、どうして浸透していない制度はどういうものなのか、というのをあまり知らないということに気づきました。知らないからこそディスカッションで出た意見はどれも確かにあったらいいなと納得出来るものや、逆に上手くいかないのではと思うものも出て、面白いと感じました。
「doing」より「being」という言葉がすごく印象に残っています。常に自分の心に従っていて、どのように頑張れば良いかということを学びました。「社会人になって『学生の頃は楽しかった』じゃなくて、『今が1番楽しいと思える生き方』をしてほしい」という言葉の説得力が凄まじかったです。
今の私の「ありたい姿」が何なのか、考え直す授業となりました。
第一志望の大学に落ちて、どん底から這い上がったという先生とエピソードが同じで、自分と重なる部分がたくさんありました。
「想定通りにならなかったら、自分の今いる環境を正解にするように生きる」という言葉がまさに先生の人生を表していて、わたしもこのような大人になりたいと思いました。
憧れでしかない先生も、これまで何度も壁にぶち当たったと教えていただきました。私も同じように何回も悔しいをしてきましたが、それは過去のことと捉えて、自分の財産にとして生きていきたいと思います。そして、私はこれからも、乗り越えなければならない壁が何度もくると思います。でもそんな時は、今回の話を聞いたことを思い出して、至難を乗り越えながら、成長していきたいと思っています。そして、「こうありたい姿」を自分で選択して、未来を変えていこうと思いました。自分の気持ちに素直になって、周りに流されず自分を信じて生きていきたいと思います。
今回の講義を聞いて、とてもこれからの人生を真剣に考える日、時間を作っていくことをしなければならないなと思いました。最初に女性は3、4回人生について考えて悩む時があるということを言っていて、先生の話を聞くと本当に何回も悩んで悩んで、ここまでやってこられたんだなということを感じました。またすごく印象に残ったのが時間配分はお金の使い方と一緒ということです。私は時間の使い方がすごく苦手ですが、24時間はみんな平等にある。その中で何を得ようと考え、行動するかによって人生は大きく学んだので、これからの人生は幸せだなと思う方に選択、自分の意思を持ってしっかり生きていきたいと感じました。
先生の背景が自分と重なることが多くありました。もう少し早く聴いておきたかったという気持ちがあります。その中でも最も学びがあったのは、「なりたいものがあれば、ロールモデルを見つける」ことです。私は高校生の時には、将来やりたいことを決めていました。しかし、決めたことに満足して何も行動しないまま大学生になりました。今日の話を聴いて、ロールモデルを探してみようと思いました。また、自分が憧れる方がどのような経験をして現在の姿になられているのか調べることが今後の課題だと気づくことができました。
私は今までそれなりになんとなくで流されて生きてきました。また、自分の意思を強く持つということがありませんでした。そしてそれが私の人生だと思っていました。正直言って今の生活や家族、友達との関係などに不満はありません。むしろこの環境を飛び出して別の環境に飛び込んでいくのが怖いと思っています。しかし、今日先生のお話を聞いて何事も挑戦することの大切さを感じました。変化を求めたり、自分のやりたいことのために自ら行動したい!と思っていても実際行動に表すということはとても勇気がいる事だと思います。私はまだ自分がやりたいことが見つかっていません。それを見つけるためにこれからは時間の使い方を変えて行ったり、何事もチャレンジ精神で大学生活を充実させていきたいと感じました。
先生のお話を聞いて、人生を変えるために見直した三つのことの重要性を学びました。先生は大学入学時を「人生のどん底」や「暗黒期」などと仰っていましたが、現在に繋がるための重要な時期だったように感じます。そのため、自分も今後辛いことや上手く進まないことがあっても数年後の華やかな生活のための厳しい準備であると前向きに捉えられるような気がしました。貴重なお話を聞けて非常に参考になりました。
先生のお話を聞く中で、以下2つのことなどに気がつくことができました。1つ目は、何かやってみようという挑戦の気持ちが大切だということ。自分から動くことで得ることは多いのだと感じました。だから、これから様々なことに挑戦し、また何故それに挑戦したいのか目標を持って行動したいと考えました。2つ目は、失敗や挫折後にどうするかということ。単に挫折したから終わりとするのではなく、挫折から何を学び、次にどう繋げるのかということが大切だと気が付かされました。
自信は思い込みという言葉が新鮮でした。私は自分に自信が持てないので、思い込みでもいいのだと学べ、「自信を持つ」という言葉を前向きに捉えることができるようになりました。

学生たちへの講義を終えて想うこと

当日は夏休みで暑い中、50名以上の学生が出席してくれたので、他にももっとたくさんの感想をいただきました。

授業といえど、どうせ同じ3時間を過ごすのであれば、「有意義な時間を過ごせた!」「いい話を聞いた!」と思ってもらいたいので、みんなからもらったレポートの内容が前向きなものばかりで安心しています。

学生たちにも話したのですが、24時間をどう使うのか、どの環境に身を置くかはすべて自分次第

いつまでも過去の延長線上に生きて「わたしなんて…」と言い続けるのではなく、昨日までのモヤモヤしたわたしとはお別れして、今日から新しいわたしで生きる!くらいの気持ちで選択すれば、人生はガラリと変わるということを実体験しました。

よっぴ
よっぴ

超絶人見知りなわたしも、なりたい自分を投影させた明るく積極的な「よっぴ」で生き直している感覚です*

大学時代に聞いた話がどこまで記憶に残るかはわからないけど、選択の連続である社会に出る学生たちに、少しでも考えるきっかけや選択肢を与えることができていたら嬉しいなと思います。

また次回もお声かけいただけるように、わたしも「ありたい自分」で人生を歩み、理想の生き方働き方を続けられるようにがんばります!!!!