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【比較】ストライダーVSスパーキー|いま人気のコスパ抜群ペダルなし自転車はこれ!

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こんにちは、よっぴ(mamalaugh4)です。

「ペダルなし自転車に乗っていれば、補助輪なしでもすぐに自転車に乗れる」

そんな話をよく聞くので、3歳の誕生日には絶対プレゼントしようと決めていました。

ペダルなし自転車といえば「ストライダー」が有名ですよね。

なので私もストライダーを買う気でいたのですが、わたしに負けず劣らずの比較マニアである夫が「スパーキーっていうのも人気みたいやで」と言うので調べてみることに。

よっぴ

おいおい、スパーキーなんて聞いたことないぞ?

ペダルなし自転車といえばストライダー一択やろ!

と思いながら「やっぱりストライダーの方がいいよね」っていう結論を提示するために、徹底的に比較して調べ上げたのですが…

結論、スパーキーに軍配が上がりました!!!

自分でもまさかすぎる結論でしたが、これほんまコストも機能も最高ですよ!!!

というわけで、今回はわが家がどうして超有名なストライダーではなくSPARKY(スパーキー)を選んだのか、という理由をお伝えしていきます。

ストライダーには2種類のモデルがある

まず前知識として知っておいていただきたいのは、ストライダーには2種類のモデルがあるということ。

  • クラシックモデル
  • スポーツモデル

一般的なクラシックモデル

クラシックモデルが初期から発売されているタイプのもの。

ペダルなし自転車の火付け役にもなった初代モデルですが、だからこそまだまだ機能が未熟だなと感じる点も多々ありました。

わたしのマイナスポイントになったのは、このあたり。

  • 椅子がプラスチックでかたい
  • サドルがあまり伸びないので長期間使えない
  • サドルの高さ調節に工具が必要

軽くてシンプルなのはいいけど、実際に使うことを想像すると不便に感じるところが気になって、意外にも「思ったほどではないな」というのが本音でした。

改良されたスポーツモデル

そんなクラシックモデルの不満点を見事に改善しているのが、スポーツモデル。

  • イスはクッションタイプで柔らかく防水加工に
  • シートの高さが+12cm伸びるように
  • 高さ調節に工具不要

実際クラシックモデルを使っている人からの不満の声が多かったのかな?

それにしても見事に改善されているあたりはさすがですね!

カラーバリエーションも4色→7色に増えているし、ハンドル周りが細くなって持ちやすくなったりと細かい部分も使いやすくなっているみたい。

ストライダーを買うなら迷わずスポーツタイプ

上記の比較をみてもわかる通り、明らかにクラシックモデルにはなかった機能がパワーアップしているので、ストライダーを買うとすれば迷わずスポーツタイプでしょう!

ただお値段は約3000円ほど高くなります。

MEMO

・クラシックモデル 11772円

・スポーツモデル14580円

2018年6月 楽天市場調べ(税込・送料込み)

ストライダーと比較してスパーキーのここがいい

そんな改善も施されたスポーツモデルですが、それでもまだ私は「ストライダー自体に備わっていない要素」を求めていました。

そしてその要素こそがスパーキーには見事に備わっていたのです…!

タイヤが樹脂ではなく自転車と同じゴムタイヤ

ペダルなし自転車を選ぶときの優先順位はそれぞれかと思いますが、わが家が最も重視したのは「タイヤ」でした。

実はストライダーをはじめ、ほとんどのペダルなし自転車が「EVA樹脂タイヤ」と呼ばれるプラスチックのようなものなんです。

▼ストライダーのEVA樹脂タイヤ

▼スパーキーのゴムタイヤ

樹脂タイヤは「軽い」「パンクしない」というメリットはあるけど、意外と口コミで多かったのが「樹脂タイヤはすり減りが早い」「マンホールの上や雨上がりの日は滑って危ない」というもの。

よっぴ

乗り慣れてくるとスピードも出るだろうし、たしかに危ないのは避けたいかも。

あとゴムタイヤはクッション性があるのと、自転車と同じなので感覚が似ているという点もいいなと感じるポイントでした。

自立するスタンドが付いている

公園に行くとよくストライダーがすってんころりんしている姿を見るのですが、実はストライダーにはスタンドが付いていないんです。(別売りでつけることは可能)

投げ捨てておくのは見た目的にも行儀的にも好ましくないし、収納のことを考えてもできれば自立してほしい。

なので、スタンド付きと言うのも高ポイントでした。

ブレーキが付いている

ストライダーにはブレーキが付いていないので、足で停めるのが一般的なんだとか。

なので「靴のすり減りがハンパない!」とママたちの嘆きを口コミでもよく見ました…

一方、スパーキーにはブレーキが付いています。

ただ小さいうちはブレーキを使いこなせないので、人によっては必要ないとの意見も。

確かに2〜3歳だと手も小さいだろうし、乗るので精いっぱいというのもわかる。

でもないよりある方がいいかな、というのがわたしの考え。大は小を兼ねる的な。

初めは足でとめたとしても、徐々にブレーキにも慣れていってもらって、スムーズに自転車へと移行できたらいいなと思っています。

工具なしで高さ調節ができる

これはストライダーのスポーツタイプにも標準装備されていますが、やっぱり工具なしで高さ調節できるのはありがたい。

公園で高さを変えたいときとか、衝撃でちょっと歪んだときなんかに「工具がないからできない」っていう状態は避けたいですしね。

何よりに工具自体得意じゃないし、見当たらなかったときのことを想像すると絶対イライラするので←

ワンタッチで簡単に調節できる機能もまた高ポイントでした。

ほぼ組み立て済みで届く

ストライダーに限らずですが、ペダルなし自転車は基本的に自分で組み立てないといけません。

が!スパーキーは郵送にも関わらず、ほぼ組み立てされた状態で届くとのこと!

自分での組み立ては安全面でも心配、という理由も1割ありますが、何よりすぐに使えて面倒くさくないっていうのが9割嬉しい理由です!

値段が税込送料込み9100円という安さ

ここまで挙げた点だけでも、スパーキーを選ぶメリットは大ありなのですが、なんと言っても最後の決め手になるのは値段の安さでしょう!

そのお値段、税込送料込みで9100円!

しかも楽天もしくはamazonで買うと、ひじ膝に付けるプロテクター付き!(2018年6月時点)

これだけ高機能なのに、ストライダーのクラシックモデルより安いし、スポーツモデルと比べると5000円以上も安いなんて、もうコスパ最高でしょう!

今回は祖父母からのプレセントだったので、そこまで安さには執着していなかったのですが←

多少高くてもこれなら買う価値あるなと思えるほどのスペックが揃っていたので、なんだか得した気分です♡

スパーキーがストライダーの機能を上回っている理由

初めてスパーキーのことを調べたとき、なんでこんなにもストライダーになかった部分が網羅されているんだろうとびっくりしました。

見事なまでに、かゆいところに手が届いている。

が、その理由がこの文章ではっきりしました。

実は、店長イシダは、一番有名なペダルなし自転車を買ったことがあります。非常によかったです。

買ったのはウチの子供が2歳4か月の時。
当初は慣れないためヨロヨロと倒しながら歩き進む程度でしたが、徐々に慣れ、4か月も経つと両足をあげてスイ~っとすべるように走れるようになりました。(中略)

そんな優れもののペダルなし自転車ですが、実際に間近で触れている中で気づいたこと「もっとこうだったら」と思うことを踏まえて改良することにしました。それがSPARKYです。

引用:SPARKY公式ホームページ

な、なるほど…!

実際にお子さんが使っていて、自ら「もっとこうだったら」を改良したのか!と思うと、すごく納得です。

二番煎じ感は否めないけど、本当に良いものであればわたしは二番煎じでも三番煎じでも気にしないので全然OK!

むしろ実際に購入して使ったからこそ感じた親の視点を取り入れてくれるって、すごくありがたいなと感じました。

ストライダーを選ぶ3大メリット

わが家にとってはぴったりハマったスパーキーですが、あれだけ有名なストライダーですから、やっぱりスパーキーにはないメリットもあります。

というわけで、ここからは今回この2メーカーを比較をするなかで、わたしが感じたストライダーのメリットをご紹介します。

圧倒的に知名度が高い

ペダルなし自転車=ストライダーといっても過言ではないほど、ストライダーはペダルなし自転車を流行らせるキッカケとなった超有名メーカー。

安定のブランド力があるので、いくら今スパーキーの人気が急上昇しているといっても、まだまだその知名度には敵いません。

なので「みんなが知ってるものが欲しい」という方は、ストライダー一択でしょう!

販売している店舗が多い(試乗できる)

ストライダーはとにかく販売店が多く、自転車屋さんやスポーツ用品店にも置いているところが増えています。

なので、気軽に実物を見に行くことができて試乗もできるというのは大きなメリットでしょう。

逆にスパーキーはネット販売のみなので、実物を見たり試乗することはできません

ここが唯一のデメリットといえる部分かも。

ただわが家は、とにかくクチコミがよかったことと機能面でも求めていたものとピッタリだったのでスパーキーを選びました。

まだまだレビュー記事を書いている人も少ないので、届いたら書きますね!

ストライダーカップというレースに出場できる

ストライダーといえば、年に数回開催されている「ストライダーカップ」というレースが有名とのこと。

出場条件に出場可能な車両はストライダー12インチモデルのみとするという記載があるので、このレースに参加したい人は無条件でストライダーを選ぶことになります

ただ、地域的に参加できるチャンスは年に1回くらいやし、先着やったり抽選やったりで出場できるとは限らんし、お金かかるし(2500円)息子が出たいって言うかどうかもわからんし。

というわけで、わが家にとってはあまり魅力ではありませんでした。

もうこのあたりは好みというか、親がどう考えているかですね。

【まとめ】知名度にこだわりがなければ断然スパーキーがおすすめ

長くなりましたが、以上がスパーキーを購入するまでに検討したストライダーとの比較です。

本格的に考えるまでは、わたしもストライダーしか知らなかったのですが、調べてみるとこんなにもたくさんのメーカーが負けじとペダルなし自転車を販売しているのか!と衝撃を受けました。

あれだけストライダーを買うと意気込んでいたので、まさかスパーキーを買うとは思いもしませんでしたが、やっぱり時間をかけてでも購入する前にはしっかり調べてみるものですね。

おかげで大満足のいく誕生日プレゼントになりました♡

ハイスペックであれば知名度は低くてもいい!という方には心底スパーキーがおすすめなので、ぜひチェックしてみてください。

以上、比較マニアよっぴでした!

D-bike KIX v・へんしんバイクの比較もしました

Twitterアンケートでママたちにおすすめのペダルなし自転車を聞いたら「D-bike KIX v」と「へんしんバイク」も候補に挙がったので、こちらも比較してみました!

迷ってる人は参考までに読んでみてくださいね。

【比較】ストライダーよりおすすめしたい!人気のペダルなし自転車4メーカー

スパーキーが届いたので口コミレビューを書きました!

開封から実際に公園で使用した感想を書きました。

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