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こんにちは、よっぴ(mamalaugh4)です。
2歳もしくは3歳の誕生日にペダルなし自転車を贈ろう!と思っているパパママ・おじいちゃんおばあちゃんも多いのではないでしょうか。
わが家も例にもれず、もうすぐ3歳を迎える息子に超有名なペダルなし自転車「ストライダー」を買おうと思っていました。
が!調べてみると、ペダルなし自転車ってストライダー以外にもめっちゃある!!!
ということで、今回は有名なストライダー以外にも下記3つのメーカーを調べ、徹底的に比較してみました。
その結果、まさかのストライダーじゃない3メーカーの方が断然いいやん!という結論に至りました。
いつもブログをみてくださっている方はご存知かと思いますが、わたしは超合理主義のコスパだいすき人間でして、今回もたかがキッズバイクを買うだけですが、性能から口コミまで徹底的に調べまくりました!
そして可能な限り、息子を連れて試乗にも行ってきました!
なので今回は「ストライダーを買おうと思っているけど他のメーカーも気になるし、どんな違いがあるか知りたい」というお悩みを抱えているパパママへ、わたしが調査した内容をシェアしていきます。
みなさまにとってベストなペダルなし自転車が見つかりますように♡
対象者となる息子の年齢と身長体重
参考までに,、対象となるわが子のデータはこんな感じです。
- 3歳ちょうど
- 男の子
- 身長90cm、体重13kg
最も有名なキッズバイクは「ストライダー」
知名度で言ったらストライダーがダントツですね!
他の3社はちょっと詳しい人だと知っているレベルでしょうか。
ただストライダーに対抗して、今はいろんなメーカーがペダルなし自転車を出しているので、中でもこの3社は人気のある方だと思います。
最も安いキッズバイクは「スパーキー」
スパーキー:9100円
ストライダー(クラシックモデル):11772円
D-bike KIX v:12774円
ストライダー(スポーツモデル):14580円
へんしんバイク:15984円
(2018年6月時点・税込送料込み 楽天市場調べ)
【結論】わが家はスパーキーを買うことに決めました
「ストライダーの方が優れていることを証明してやる!」という反骨精神から始まったキッズバイク徹底比較ですが、先に結果を告げますとわが家はSPARKY(スパーキー)を買うことに決めました。
決め手となったポイントはこちらです。
- タイヤが自転車と同じゴムタイヤで滑りにくい
- スタンド付きで自立する
- ブレーキが付いている
- 工具なしで高さ調節ができる
- 組み立て済みで届く
- 送料込みでも1万円以下という安さ
超有名なストライダーやその他のメーカーと比較して、わが家がスパーキーを選んだ理由をこちらにまとめています。
【比較】ストライダーVSスパーキー|いま人気のコスパ抜群ペダルなし自転車はこれ!
ハイスペックなのに1番安いという最強のコストパフォーマンスを叩き出してくれているので、わたしの中ではSPARKY(スパーキー)が断然おすすめです。
樹脂タイヤでも気にならない人は「D-bike KIX v」がおすすめ
D-bike KIXvを選ぶメリット
- 見た目がかっこいい
- ブレーキがついている
- 工具なしでサドル調整ができる
- スタンドありで自立する
- フットデッキがある
ブレーキ付きで見た目もかっこいい
正直ストライダーのつくりはおもちゃっぽさがあったのですが、とにかくこちらは見た目が本格的!
シートも柔らかいし、ブレーキも付いてるし、工具無しでサドルの高さ調節もできるし文句なし!
機能的にもお値段的にも、ストライダーのスポーツモデルと同じくらい。
それなら見た目のいいD-bike KIXvの方をわたしなら選びますね。
自立するスタンドの位置が邪魔にならない
1番イケてるなと思ったのは、スタンドの位置!
なんと後輪の横ではなく、サドルの下に付いてるんです!
ここだと足を蹴っても当たらないから邪魔にならないし、このさりげなさがまた良い!
フットデッキがついている
あと「フットデッキ」という名の足置き場が付いているのもポイント。
理由はこちら。
自転車へのステップアップ時に役立つ為の装備です。「両足はペダルに乗せておくもの」という習慣を小さいうちから遊びを通して自然に身につけられることを考えて採用されているのです。
引用:D-bike KIX公式サイト
タイヤがゴムではなく樹脂
身長90cmでも両足がペタンと地面についてるし、息子も気に入ってるし、私の中ではもうこれにしようとグイグイ意識が高まっていました!
が。まさかの最重要視しているタイヤがゴムではなく、樹脂!!!
他が完璧なんやし、もう樹脂でもいいんちゃうん?とわたしは心決めかけてたんですが、やっぱりスピードが出る乗り物で樹脂タイヤは危険と夫が断固として譲らず、わが家では見送りになりました。泣
高身長・高年齢なら「へんしんバイク」がおすすめ
へんしんバイクを選ぶメリット
- とにかく見た目が本格的でかっこいい
- ゴムタイヤ
- ペダルの後付けができる
- 長期間使うことができる
見た目はピカイチ!機能も豊富で本格自転車
Twitterのキッズバイクアンケートでママたちから高評価だったへんしんバイク!
近くの自転車屋さんに置いているとのことだったので、早速息子を連れて見に行ってきたのですが、これまじでめーーっちゃかっこいいです!
D-bike KIXに惚れ惚れしてたけど、それを超える見た目のかっちょ良さ!
もうこれはおもちゃでなく完全に高級自転車です!
しかもゴムタイヤで、前後両方にブレーキもついてるという本格派。
あとからペダルも付けられるから長期間乗れるし、ぜひ息子もこれに乗ってほしい!もうこれしかない!と思ったんですが。
残念すぎるデメリットがありました。。。
ペダルをつけても公道では走れない
へんしんバイクに惹かれた1番の理由は、ペダルを後付けできるから「自転車を買わなくてもいいかも」と思ったこと。
それなら多少高くても、結果的に自転車代が浮くし、何よりペダルなしで慣れた感覚のまま、スムーズにペダルありにも移行できるかなと思ったんです。
ただこの話を店員さんにしたところ
「公道では走れないので自転車の代わりにはなりませんよ」
というショックすぎる一言が。。。
結局自転車は買わないといけない
私「じゃあ何のためにペダルを付けれるようになってるんですか?」
店員「ペダル付きを練習するためです」
私「じゃあペダル付きで乗れるようになったら用なしってことですか?」
店員「まあ道を走ろうと思えばそうですね。これはあくまでもおもちゃなので」
私「え、じゃあどっちみち自転車は買わないといけないんですか!?」
店員「そうです。補助輪なし自転車に乗る前段階のものなので、ペダルを付けて乗れるようになったら自転車を買ってください」
まじかよ。じゃあ結局自転車いるんやん!!!ということで、最大の魅力がなくなり、買うには至りませんでした。
小柄な子はすぐには乗れないかも
ストライダー、スパーキー、D-bike KIXは対象年齢が2歳〜ですが、へんしんバイクは3歳〜なのでかなり大きめ。
身長90cmの息子は、サドルを1番下まで下げてもつま先しかつかず。
すぐには使えないな、というのもあって候補から外れました。
ただ逆をいえば、サイズが大きいからこそ、身長の高い子や4・5歳でまだ補助輪なし自転車に乗れない、という子の練習用にはいいと思います。
あと大きくなったから、ストライダーから乗り換えたい!とかね。
何よりかっこよさはほんまにピカイチなので、ぜひ1回見に行ってほしいです!
へんしんバイクを買うなら店舗購入がおすすめ
へんしんバイクは楽天やamazonでは売っていないので、店舗もしくはへんしんバイク公式サイトでしか買えないのですが、買うなら絶対店舗がいいみたいですよ!
理由は組み立てが大変というのと、店舗で買えば後からペダルを付けてもらうときにも無料で対応してくれるところが多いんだとか。
- 組み立てがややこしくて時間がかかった
- 店舗でペダル付けを依頼したが断られた(店舗購入品でないため)
- 店舗での取り付けに2000〜3000円費用がかかった
なんていう口コミが多数あったので、値段が変わらないのであれば店舗で買うことをオススメします!
全国900箇所で販売しているみたいなので、気になる方はぜひショップへ。
【結論】購入前にちゃんと違いを知っておこう
今回4つのメーカーのペダルなし自転車を比較してみて感じたことは、知らないだけで「有名」に隠れた無名の名プレーヤーはたくさんいるんだなということ。
「みんなが持っているから」ではなく、自分たちの選ぶ基準や優先順位をしっかり持つことで「想像と違った」という事態を最小限に防げるといいですよね^^
よっぴ
まあどのペダルなし自転車を選んでも「すぐに補助輪なしで自転車に乗れた!」という声は多いので、大きな失敗はないかと^^
またSPARKY(スパーキー)が届いたらレビュー記事も書きますね!おしまい!