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こんにちは、よっぴ(@mamalaugh4)です。
はじめての確定申告が終わったと思ったら、次の確定申告準備が始まりました!焦
確定申告で経費処理をする場合、7年間は領収書を保管しておく必要があります。
確定申告で提出する必要はありませんが、税務調査が入ったときは見せなければいけません。
というわけで、今回はわたしが実践している確定申告をラクにするための方法をいくつか伝授します。
どれも今すぐ始められることばかりなので、提出日ギリギリに慌てないためにも、早めに準備しておきましょう!
用意するもの
- クリアファイル
(A4サイズ、16ポケット以上のもの) - ホッチキス
- インデックスシール
- 出金伝票
- 領収書入れ
まず100円ショップに行って、上記5点を買ってきましょう。
わたしはダイソーで購入しましたが、定番商品ばかりなのでどこでもあるかと思います。
何をどう使うかはこの後詳しく解説します![
領収書を収納できる月別ファイルの作り方
まずは1年分の領収書を保管するファイルを作成します。
12ヶ月分+その他4項目で1ポケットずつ使うため、クリアファイルはA4サイズで16ポケット以上あるものを選ぶようにしてください。
インデックスシールはきっと大量に入っているので、数年分は問題なく使えます。
- クリアファイル
- インデックスシール
①インデックスシールに項目を記載する
まずインデックスシールに、各項目を記載していきましょう。
- 1月〜12月
- 源泉
- 医療費
- 不要
- 提出
必須なのは、1〜12月。
その他4項目はなくてもOKですが、わたしは確定申告に関わるすべての書類をこの1冊にまとめたかったので作りました。
その他の項目については、後ほど詳しく説明します!
②シールをずらしてファイルの右端に貼る
パッと見て、何月分のポケットかをわかりやすくするため、インデックスシールはずらして貼っていきます。
A4サイズだと、ちょうど12月分までを1列で貼ることができました。
その他の項目は、12月のあとのポケットに貼っていきましょう。
これで仕分けファイルは完成です!
その他4項目の説明
①源泉徴収票
サラリーマンの副業やパートをされている方は、1月頃に勤め先の会社より源泉徴収票をもらいますよね。
この源泉徴収票は、確定申告のデータ入力で必要となりますので、無くさないように保管しておく必要があります。
なので紛失しないように、受け取ったらすぐこのポケットに入れておきましょう。
以前は原本を提出する必要がありましたが、2019年4月以降から提出不要になりました!
②医療費の領収書
病院の診察費用や薬代は、条件を満たせば「医療費控除」として使うことができます。
家族全員分を合算できるため、こちらも忘れずにとっておきましょう(領収書を提出する必要はありません)
10万円未満でも医療費控除できる場合があるので、とりあえず領収書は捨てずにとっておきましょう!
③不要な領収書
経費にならない領収書は、基本的に必要ありません。
ですが、わたしが愛用しているお金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!というマンガに「経費を考える上で余白を作ることが大事」という記載がありました。
どういうことかというと、経費のレシートしか残っていないよりも経費にしていないレシートを残しておくことで、ちゃんと仕分けしてるアピールができ説得力がアップするということ。
たしかに経費外のレシートも残しておくと説得力がありますよね…!
この本はブロガー等のフリーランスに特化していて、とにかくリアルでわかりやすかったのでとっても助かりました。
確定申告や税金のことがまったくわからなかった私でも理解できたので、経理が苦手な方にこそおすすめしたい1冊です!
④確定申告で提出した書類
確定申告で書類提出をした際、個人控えは返却されます。
よって自宅保管分として、個人控えの書類を「提出」ポケットに入れておきましょう。
つまり、このポケットは確定申告が終わるまで使わないということです!
ファイルは1年に1冊作成しよう
ポケット数が多ければ、2年分を1冊にまとめることも可能ですが、これはおすすめしません。
なぜなら、1年分でこれくらいの厚みにはなるから。
分厚くなると扱いにくいし、1年ごとにファイルを分けたほうが保管後もわかりやすいので、領収書ファイルは1年に1冊作るようにしましょう。
確定申告が終われば、棚に閉まっておくだけで大丈夫です。
毎月の帳簿付けをラクにする方法
最後にわたしが実行している、らくらく経費処理術をお伝えします。
まず用意してほしいのが、こちら。
- ホッチキス
- 出金伝票
- 領収書入れ(箱であれば何でもOK)
この3点セットをリビングの引き出しなど、使い勝手の良い場所に置いておきます。
月1回でOK!おすすめの経理処理手順
もらった領収書やレシートはこまめに箱に入れる
月初めに先月分の経理処理をまとめて行う(月1回)
先月分の領収書・レシートを日付順に並び替え、ホッチキスで留める
会計ソフトにきちんと数字が反映されているかチェック
①現金で支払ったものは手入力をする
②領収書・レシートがないものは出金伝票に記載する(電車賃など)
③クレジットカード払いの場合、会計ソフトfreee(フリー)なら自動入力されるので確認するだけでOK
チェックが済めば、領収書・レシートはファイルに保管して終了
初心者こそ会計ソフトはフリーがおすすめ
よく「どの会計ソフトを使っていますか?」と聞かれるのですが、わたしはfreee(フリー)を愛用しています。
まったく簿記のわからないわたしでも使えるくらいシンプルで、実際に初めての確定申告も1発OKで済ませることができました;;♡
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今なら30日間無料体験で同じ機能が使えるので、実際に試してから判断されても良いかと思います^^
節税に役立つ!おすすめ確定申告マンガ本
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税金は知らないだけで損することが多いので、よくわからないという人ほど読んだ方がいいです。
価格以上の情報価値があるので、全力でおすすめします!
使えるものはうまく使って(会計ソフトや本も経費になるしね)かしこく節税しながら個人事業主を楽しみましょう。
以上、よっぴでした!