この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
よっぴ
これまで「自宅避難」を想定した災害時の備蓄は用意していたのですが、いわゆる「持ち運べるタイプ」の防災グッズを持っておらず、ようやく重い腰をあげて準備しました!
「防災グッズ」と一言でいっても、状況によって絶対に必要なものは異なります。
よく言われているのは、下記2つのパターンに分けて考えること。
- 避難所へ持って行く用
- 自宅避難用
コスパが良いのはもちろん、おしゃれであることを重視した防災セットが届いたので、中身やそのメリットをレビューします!
【おすすめ】楽天で買える!SAFETY PLUSの防災セット2人用
今回わたしが選んだのは、21種42点が入った防災グッズ専門店SAFETY PLUSというところの2人用セット。
防災士さんが監修しているということもあって、見た目はもちろん中身のチョイスも充実していました!
お値段も2人分で19,800円と他メーカーに比べると、良心的価格◎
2人用で19,800円!防災セットの内容
災害グッズ
- ラジオ付き手回し懐中電灯
- 非常用給水袋
- マルチツール
- 非常用ホイッスル
- LEDミニライト
- ロープ
- USB充電ケーブル
- 乾電池×4
- ビニールケース
- 軍手×2
- カイロ×2
生活衛生グッズ
- 非常用トイレ×3
- マスク×3
- レインコート×2
- 救急セット
- エアーマット×2
- フード付きアルミポンチョ×2
- 簡易アルミ寝袋×2
保存食
- 保存水×6
- 乾パン×4
- アルファ米×2
女性でも持ち運びしやすい重さとサイズが良い
この防災セットの重さは約7.3kg。
肩ひもが太いからか、思ったほど重くは感じませんでした。
災害時に夫がいるとは限らないし、子どももいるので、体力のないわたしでも背負うことができて、両手のあくリュックはマスト。
ちなみに夫が背負うとこんな感じ。
暗いところに行くと、カバンに付いている十字マークが光るらしい。
無駄のない収納力!内ポケットも充実していて自立するよ
コンパクトな見た目に反して、中身はぎっちり無駄なく収納されていました!
チャックで間仕切りされているメインの収納箇所が2つあるので、わたしは目的別に入れ替えましたよー。
中にも細かく内ポケットが付いているので、「全部開けないと中身が取り出せない〜!」っていう事態にならないのも高ポイント◎
よくあるビニールタイプのリュックと違って、しっかりとしたマチがあるので、ペットボトルなんかを入れてもゴツゴツすることなく、しっかり自立してくれるのもよかったです◎
リュック紐は収納可能
防災セットが届いたとき「え、これリュックじゃなかったっけ!?」って5度見くらいしましたが←
よっぴ
リュックの上に持ち手が付いているので、家に置いておくときは、肩ひもをしまっておくのもあり。
チャックを開けてベルトを留めると、あっという間にリュックに変身します。
イチオシはスマホの充電もできるライト付きのラジオ
当然ですが、見た目の前に気にすべきなのは、中身の充実度。
今回のセットのなかで、1番当たりだと思ったのはこのラジオです。
というのも、これはラジオだけでなくライトにもなるし、スマホの充電もできるんだとか!
よっぴ
バッテリーが内蔵されているから、電池が切れても手回しで発電できるし、スマホの充電ができるUSB端子や電池も付いていて、かゆいところに手が届くものがはじめから付いていたのがとてもよかったです!
防災グッズにおしゃれさを求めた3つの理由
少し前のわたしは「防災セットにおしゃれなんていらんやん」と思っていた人間でした。
が、その考えが変わった理由が3つあったので書いておきます。
理由①家に置いておく時間の方が圧倒的に長い
持ち運び用の防災グッズは、もしものときにサッと持っていけるように、常に玄関近くに常備しておくことが大前提。
よっぴ
では、本末転倒ですもんね。
万が一の備えだけど、いざという時に手こずることが命取りになるので、すぐに持ち出せるところに常備できるデザインを重視しました。
実際に使うよりも家に置いておく時間の方が圧倒的に長いので、インテリアの邪魔にならないというのもポイントでした。
理由②被災のときほど心が明るくなるものを
自宅避難用の食料を揃えていたとき、わたしはなるべく低価格なものを揃えようと考えていたんですね。
でもそのとき夫が
よっぴ夫
と言っていて、はっとしました。
確かに生活環境が整っていないときに、食べるものまで質素だと、余計に気分が下がりますもんね。
それと同じで、防災グッズも少しでも自分が気に入ったものを持っていると、多少気分も晴れるのかなと。
もちろん使わずに済むに越したことはないけど、もしもの時を軽く考えず、あえてこだわりのものを持つことでメンタルケアに繋がるのかなと考えました。
理由③おしゃれでもダサくてもそれほど値段は変わらない
今回防災セットを選ぶにあたって、いろんなメーカーを比較しましたが、正直リュックがダサいからと言って安いわけではありませんでした。笑
よっぴ
【まとめ】よっぴ流防災セットの選び方
今回防災グッズを選ぶにあたって学んだことは「保存食は入れ替えるから、あまり重視しなくて良い」ということ。
正直防災セットに付いてくる保存食って、最低限の量・味よりも保存期間を重視しているものが多いので、そこにはこだわらないことにしました。
よっぴ
なので、防災セットを選ぶときのポイントは「長く使えてあったら嬉しいものの充実度」かな、という結論に至りました。
今回でいうと、なかなか別で買おうとしないエアーマットやアルミ寝袋などが入っていたことね(単品だと高いしね)
ここ数年は、いつどこで災害が起こってもおかしくない状況になっているので、自分の身は自分で守る精神で各自がしっかりと準備しておきましょう〜!