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楽天ポイントで投資が始められるよ!という情報をきっかけに投資デビューを決意しましたよっぴ(mamalaugh4)です。
今回は「つみたてNISAのお得な引き落としの方法」について解説します。
今までは楽天証券もしくは銀行口座しか引き落としができなかったのですが、2018年10月29日から「楽天カードクレジット決済」という新しい引き落とし方法が加わるとのお知らせが!
カード決済で済むからラクになるしラッキー!と思っていたら…
なんとこの楽天カードクレジット決済、積立額の1%がポイントとして還元され注文にも使えるという超超超お得な引き落とし方法だったのです(゚ω゚)!!
楽天カード決済にするだけでポイントがもらえるって、最高すぎるでしょ!!
始まったばかりのサービスで、他の引き落とし方法とどう違うの?メリットデメリットは?という点がわかりにくかったので、今回はその違いをまとめてみました!
まだ事前手続きをしていない人は、下記の2つを済ませておいてくださいね。
よっぴ
楽天ポイントを使ったつみたてNISAの注文方法は、下記の記事にまとめています♡
【図解】楽天ポイントを使ったつみたてNISAの始め方|おすすめの楽天カード決済ver.
今までの決済方法は口座引き落としだった
楽天証券で投資信託を購入する場合、今までは積立の引落方法が下記の2通りでした。
- 銀行(楽天カード支払い口座)からの引落
- 楽天証券口座からの引落
そこに2018年10月29日から加わったのが「楽天カードクレジット決済」なのです。
楽天クレジットカード決済にするメリット
積立額100円につき1ポイントが貯まる
これが1番の魅力!
楽天カードクレジット決済では、積立額の1%(100円につき1ポイント)の楽天スーパーポイントが貯まります。
毎月3万円つみたてしたら
- 100円=1ポイント
- 30,000円=300ポイント/月
- 300ポイント×12ヶ月=3600ポイント/年
自動で毎月300ポイント、年間3600ポイント貯まるってかなり大きいですよね!
月額50,000円までという上限はありますが、つみたてNISAは毎月33,333円までしかつみたてできないので問題なし。
付与されたポイントで購入もできる
上記でもらったポイントは、買い付けにも使うことができます。
なので、実質1%分は無料で運用しているようなもの!
同じ楽天カードを使っていても、引落口座の場合はポイントの付与がないため、つみたてNISAの場合はクレジット決済の方がおすすめと言えるでしょう。
2018年9月30日から始まった、投信積立の買付代金にポイントが利用できるサービスのこと。
楽天証券に入金する必要がない
楽天証券口座から引き落としをする場合、当然ですが事前に入金しておく必要があります。
でもクレジットカード決済なら、入金しておく必要がないので、その手間が省けるのも大きなメリットでした。
毎月自動で決済してくれる
カード決済だけで済むため、他の支払い同様、毎月自動でつみたてをしてくれます。
目指せほったらかし投資!が理想なので、指定日や入金日を気にしなくていいのは最高です!
楽天クレジットカード決済のデメリット
あえてデメリットを挙げるのであれば、楽天クレジットカード決済では下記のような制限があります。
- 積立の上限額がある(5万円)
- ボーナス設定ができない
- 毎日積立ができない
年2回まで、毎月の積立額に加えて増額の設定ができるサービス。
普段は月2万円、ボーナス月は8万円というような設定も可能。
では楽天クレジットカード決済以外を選ぶべきなのは、どんな人でしょう。
銀行引落(楽天カード支払い口座)がおすすめの人
ズバリ「つみたてNISA以外の人」ですね。
一般NISAは年間120万円まで積立できるし、iDeCo(イデコ)は人によって違いますがフリーランスなら月5万円以上積立したい人もいるでしょう。
そんな人にはこの制限がネックになるかもしれません。
よっぴ
証券口座の引き落しがおすすめの人
毎日買い付けをしたい人
残念ながら、下記2つは積立指定日が決まっているため買い付けは月に1回しかできません。
- 楽天クレジットカード決済
- 銀行(楽天カード支払い口座)からの引落
よって引き落としも「毎月」しか選べないので、毎日買い付けしたい方は証券口座の引き落としを選ぶしかないです。
よっぴ
銘柄を6つ以上購入する人
楽天クレジットカード決済のポイント付与は、積立額の1%でした(銘柄の数は関係なし)
ただハッピープログラムというものを利用し、スーパーVIPになると楽天証券口座引き落としで、1銘柄あたり1日3ポイントもらえるという仕組みがあります。
よっぴ
(例)月3万円で6銘柄を買った場合
【楽天クレジットカード決済】
30,000円×0.01=300ポイント
【楽天証券口座引き落とし】
6銘柄×3ポイント×22日(営業日)=396ポイント
※買付できる営業日は平日のみのため22日で計算
しかし手間をかけてスーパーVIPになるよりも、今回のカード決済を選択した方が賢明。
それに6銘柄以上買う人は少ないと思うので、やはり楽天クレジットカード決済の方がトータルで見てもお得ということがわかります。
【まとめ】つみたてNISAは楽天カードクレジット決済がお得
いかがでしたでしょうか。
わたしもこの仕組みを理解するため、あれこれと調べまくりましたが、結論楽天ポイントを使ってつみたてNISAをする人はカード決済一択ということがわかりました。
よっぴ
手間もかからず、ポイントを使って投資ができるなんてほんと願ったり叶ったりですよね。
ギャンブル性の高い投資ではなく、国が認めたつみたてNISAで楽天ポイントが使えるっていうのは本当に大きいし、これを機に投資デビューする人がどんどん増えるんじゃないかと思っています。
はじめに手続きと買い付けさえしてしまえば、あとは20年間放ったらかしでOKなので、ポイントを使ったズボラ投資でどこまで利益ができるのか検証してみまーす!
楽天ポイント投資に必要なこと
- 楽天カードを発行する
- 楽天証券で口座を開設する