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無償化でも完全無料にはならない!保育園の給食費は実費。その他にかかる費用は?

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こんにちは、よっぴ(mamalaugh4)です。

2019年10月から予定されている「幼児教育無償化」まで、1年をきりました。

無償になる対象年齢は3〜5歳なので、来年から3歳クラスになるわが家もがっつり恩恵を受けます( ✌︎’ω’)✌︎!

が、無償化といえど完全無料になるわけではありません!

本日2018年11月9日に「給食費は無償化対象外」ということが発表されました。

ここを勘違いしちゃうと、えらいぬか喜びになりますので「一体何が無償になって何が実費なの?」と言う部分を紐解いていきます。

この記事を読む前に

幼保無償化はまだ始まっていないことであり、政府も検討真っ最中らしいのでもしかしたら今後内容に変更があるかもしれません。

給食費は「無償化対象外」でほぼ決定

「2019年10月から保育料が無償化になるらしいよ」というざっくりした情報は入っていましたが、まだまだ政府自体も未定のものが多く、それ以上詳しいことはあまり公開されていませんでした。

が、本日2018年11月9日朝、各新聞で「給食費は無償化の対象外だよ!だから各家庭で払ってね!」という情報が発表されました。

【参考】<幼保無償化>給食費は対象外 低所得世帯は減免拡充方針 

わたしは別途払うものだと思っていたので、むしろ検討してたんだ!って感じでしたが、実はこの給食費って今までも意外と複雑な仕組みだったことがわかりました。

今までの給食費「3歳以上は主食実費」だった

これ最大のびっくりだったのですが、どうやら保育園では3歳以上は主食のみ実費で支払っていたんだとか!

  • 主食(実費)
  • 副食(保育料に含まれる)

わが家は1歳から保育園に通い始め、現在2歳クラスなのですが、給食費として別途徴収されたことはありません。

というのも、2歳までは保育料の中に給食費も含まれているんですって。

詳しい保育料の内訳まで把握していなかったので「3歳からは主食のみ給食費を払う」という制度があったこと自体びっくりでした!

無償化後は保育園も給食費が全額実費になる

無償化によって給食費にどんな違いがててくるかというと「3歳以上の給食費が全額実費になる」ということです。

今まで副食は保育料に含まれていましたが、これも実費になります。

なので、給食費だけをみると「値段が上がった」と感じる保護者もいらっしゃるかもしれませんが、内訳を知ると納得がいくのではないでしょうか。

よっぴ

ちなみに0〜2歳は無償化対象外なので、給食費を別途徴収されることはありません。

給食費の無償化対象外は幼稚園との公平性のため

幼保無償化は保育園だけでなく、幼稚園も対象です。

そして幼稚園の給食費は原則「全額実費」とのこと。

なので、保育園だけ「給食費も保育料に入れるよ!タダだよ!」なんて言うと、幼稚園に通わせている親からすれば当然ズルい!ってなりますよね。

よって「どちらも保育料は無償にするよ!でも給食費は自分たちで払ってね!」という結論に落ち着いた、とのことです。

よっぴ

給食費は各園によっても違うかと思いますが、数千円程度だそうです!

無償化といえど完全無料になるわけではない

今回の給食費もそうですが、無償になるのは「保育料のみ」で、それ以外にかかるお金は基本的に実費です。

  • 日用品・文房具費
  • 行事参加費
  • 通園バス費 など

わが家も先日カリキュラムの中で使う粘土やお道具箱、通園バックなどを購入しました。

来年からは制服や体操服も始まりますが、この辺りは無償にならないのでお間違いなく!

【まとめ】無償になるのは保育料のみ!その他費用は必要

一言で「無償化」と言ってもその中身がどうなっているのか、まだ不明確な部分が多いですよね。

今回の給食費に関しても、こんな仕組みだったのか!と現状を知ることで、議論していた理由がやっとわかりました。

とはいえ「給食費くらい各家庭が払えばいいじゃない」というのが、実際に保育園を利用する私としての意見です。

よっぴ

保育料がかからないだけでも十分ありがたいので、その他の費用は払うとなっても怒るご家庭ってほとんどないんじゃないかな。

広い目で見ると待機児童問題や保育士の待遇問題はありますが、子育て真っ只中の保育園利用ママとしてはこの保育料無償化は心の底から嬉しいです!(ネット上では反対意見が多いので素直な思いをあえて言う)

お金を理由に子育てを諦めてしまうのは本当にもったいないと思うので、どんどん子育てにお金がかからない仕組みづくりを社会としても頑張ってほしいなと願っています!

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