こんにちは、よっぴ(mamalaugh4)です。
わたしは子育てブログを始めて3年ちょっとになりますが(このブログは2017年11月から)いまだに「あのときブログを始めていてよかったな」と思うことが多々あります。
きっとブログを書いていなかったら、こんなにも子育てを楽しめていなかったし、自分にとっての子育ての軸みたいなものもできていなかったはず。
特にプレママ・新米ママさんは初めての子育てで不安になりやすいかと思うので、今回はわたしが妊娠中にブログを始めてよかったと思うことについて書いていきます。
ブログを始めたきっかけ
わたしがブログを書き始めたのは2014年秋。妊娠したことがきっかけでした。
妊娠初期は何があるかわからないこともあって友達にも言えず、専業主婦だったわたしは必然的に誰かに会う環境でもない。
それ以前につわりが酷すぎて外にも出られず、テレビも見れず(食べ物のCMが流れるだけで吐くっていう。)ただただ横になってスマホで「妊娠初期」「つわり いつ終わる」を検索する日々でした。
よっぴ
そんなとき、いつも心の支えになっていたのが先輩ママたちのブログでした。
妊娠生活のこと、出産のこと、赤ちゃんが生まれてからのことをめちゃくちゃリアルに書き綴られていて、初めての妊娠出産を迎えるわたしにとってはすごく参考になったのです。
それを機に、わたしも自分の子育て記録を残したい。これから妊娠出産を迎えるママたちの参考になれば、という思いでブログを開設しました。
妊娠中にブログを始めてよかったこと
孤独感がなくなった
見る側から自分の思いをアウトプットする発信者になったことで、妊娠初期の不安を1人で抱えることがなくなりました。
当時は顔も名前も出していなかったし、誰にもブログを書いていることを教えていないので、もしこの先何かあったとしてもリアルで心配されることはない。
嫌になったらやめればいいし、匿名だからこそつわりで死にそうなことやちゃんと育っているか不安なことなど、人に相談するほどではないけど聞いてほしいことを思いっきり書くことができました。
同じ境遇の人に出会うことができた
わたしは26歳で妊娠・出産したのですが、当時は周りに結婚している友達がほとんどいませんでした。
なので妊娠の話なんてもってのほかだし、何よりみんな仕事で忙しい。
そんな中、ブログではこれから大切な赤ちゃんを迎えようとしているたくさんの妊婦さんたちに出会うことができました。
わたしが仲良くなったのは「出産日が同じくらいの時期」の妊婦さん。
2人目ママさんもいましたが、ほとんどがわたしと同じ「初めての妊娠で不安と喜びを抱えているプレママ」でした。
だからこそ、ちょっとした不安や変化にも共感することができて、自然にコメントをし合うようになり、会ったことはないけれど共に苦楽を乗り越え、心で繋がる同士のような絆が生まれました。
そこには年齢も住んでいるところも関係ない。ただ「赤ちゃんを心待ちにしている」という共通点だけで繋がることができたんです。
与える精神が身についた
初めての妊娠ということもあって、とにかく子育てに関する情報はたくさん勉強しました。
妊娠後期はつわりが落ち着いたのをいいことに、数々のプレママイベントに参加したり、出産後もベビーグッズを比較検討しまくって実際に試してみたり。
それがもう楽しくて「わたしって子育て好きなんやな」って気づく要因でもあったのですが、どうせなら自分が試してよかった!って思うこととか失敗した情報を、他のママにも教えたいって思うようになったんです。
それはわたしが今までブログを通して、先輩ママから優良すぎる情報をいつも与えてもらっていたから。
ブログで繋がってると、いいことだけじゃなくて、迷いや悩みも共有するぶん本当に仲間みたいな意識が生まれるんですよね。
だからこそ駆けつけてあげられない代わりに、何か困ってることがあったら情報で助けてられるんじゃないかって思ったんです。
ママって本当に特殊で、いくら夫や友達がいてくれてもママにしかわからない感情とか悩みがあるもの。
だからこそママ同士で助け合うことができれば、もっとママを楽しめる人が増えるんじゃないかと思い、これが当ブログmamaらふの根っこ部分でもあります。
イライラさえもネタになる
子育て中は余裕がないこともあってイライラはつきもの。
夜泣きや頻回授乳で寝不足になるし、こどもは何をやっても泣き止まないし、夫は戦力外。笑
本来ならそのイライラをため込んでストレスを抱えたり、夫やこどもに当たってしまったり…ということになりがちだと思うのですが、わたしはブログを書いていたおかげでそれさえもネタにしていました。
よっぴ
いま思い出すだけでも大変な毎日だったけど、ネタになると思ったらちょっと気持ちに楽になるのも事実で。
「笑ってもらえる人がいる」「こんな感じで母やってます」って表現できる場所があるって、実はとっても心の拠り所になるのです。
子育てが楽しいと思えている
これが最大のメリットかもしれません。
産後はホルモンバランスの乱れもあるだろうけど、「自分の身体を第一に」とまったり過ごしていた妊婦生活から赤ちゃん中心の生活に一変して、寝不足が続いたり、何をしても手応えがなかったり、孤独感を感じたり…
初めての子育てって本当にわからないことだらけで、身体も心も不安定な毎日なのに、気軽に頼れる人が周りいなくて、年々産後うつになってしまうママたちが増えていますよね。
そんな時もわたしはブログに助けられました。
・自分の思いを吐き出せること
・それに対してママたちが声をかけてくれること
・「みんなも頑張ってるんだ」って思えたこと
・お互いを励まし合えること
それが新米ママにとって、どれだけ心強かったことかわかりません。
ブログで出会ったママたちの存在があったから、産後も今も「子育て」というものに対して前向きだし、ママって楽しいなと思えているわたしがいます。
まあ、こどもにはイライラしなかったぶん、夫には爆発して泣き叫んだこともありましたけどね。遠い目
「こどもと2人きり」以外のコミュニティーを作ろう
先日ツイッターでとっても考えさせられるつぶやきが流れていました。
https://twitter.com/Tatsu_2015/status/979884138437140480
これは産後のママにも同じことが言えるんじゃないかな。
どうして母親が産後うつになりやすいのか
産後はこどもと2人きりになってしまうママが多いですよね。
- 社会と遮断されたような気になる
- 大人と会話する回数がぐんと減った
- わからないことだらけで自信をなくす
- 物事も中断の連続で達成感を感じにくい
- 感謝されることが少なく役に立てている実感もない
だからいわゆる「産後うつ」になってしまう人が多いんじゃないかな、と。
わたしもそうだったけど、専業主婦の人は、会社との繋がりもなければ、戻る予定の場所もない。
さらには夫の帰りが遅い、実家が遠い、近くにママ友がいない、となるとどんどん「こどもと2人きり」感は増していき、まともに会話すらしていない日々が続いて、子育てがしんどくなってしまうママが増えるのではないでしょうか。
ブログは家にいながら人の役に立てる
わたしも初めての子育てだったので、そうなってもおかしくなかったと思います。
でもブログがあったおかげで、たくさんのママと繋がることができ、専業主婦でも初めての子育てでも「孤独」を感じることはありませんでした。
こどもがもう少し大きくなると、子育て支援センターに行ってみたり、ママ友とランチ会なんかも楽しめるけど、産後〜1歳になるくらいまでの間はお出かけするのも一苦労です。
だからこそ他とのコミュニティーが少なくなりがちな専業主婦や産休育休中のママには、本当にブログをオススメ!
身近にはいなくても、いま同じような状況を経験している人と繋がることができるのがブログです。
SNSも手軽でいいけど、自分にとっての思い出にもなるだけではなく、使い方によっては収入にもなる。
「ブログで収入が得られる仕組み」を超機械オンチの主婦が聞いてきました!
特にわたしは専業主婦だったので、自分の悩みや経験による発信がブログを通して価値に変わって「めっちゃ参考になりました!」「教えてもらえてよかったです!」と言ってもらえるようになったのが、何よりの喜びでした。
家にいながらでも、子育てをしながらでも、誰かの役に立てている。
その実感を孤独になりがちな子育て期に感じられるのも、ブログの魅力です★
【まとめ】ブログを通してママと繋がろう
ブログを始めるって何だか大げさな気もしますが、まずは「自分の思いを書き出す」くらいの気持ちでいいと思います。
もちろんワールドワイドウェブなので誰に見られていてもおかしくないのですが、まあ初めの方はびっくりするくらい見られていません。笑
なので、軽い気持ちでぽんぽーん♪と始めてみましょう。テーマを決めるとかデザインを整えるっていうのは、その後からいくらでもできます。
頭で考えるよりも始めてみる方が気づくことも多いし、世の中にもこんなにも素敵な人がたくさんいるんだ!っていうことに驚かされます。
プレママ・新米ママは不安と孤独で押しつぶされそうな日々もあるかと思いますが、ぜひブログを使って自分にとっての心地いい場所を作ってみてください。
ブログで仕事はつくれる!専業主婦の趣味ブログから好きな仕事がどんどん決まった話 産後うつにも効果あり!専業主婦・産休育休ママにブログをオススメしたい理由